素人が語るレザークラフト(デッキケース作成 その2)
今回は革の種類と道具について少し書きます。

今はホームセンターなどでもハンドメイドの扱いがある店ならば大抵革は売ってます。
僕もそんなに知らないので、知ってることだけw

ヌメ革は、使い込むにつれて色がついてきて味がでます。
ただ、少しお高いです。
 
オイルレザーは、ヌメ革に多脂を含ませ、色を付けたものと思ってください。
僕はいつもこっちを使ってます。

僕も最初はホームセンターで買ってましたが、大阪市内にいい革屋がたくさんありますので、そちらで買うようになりました。
一枚もので買っても結構早く使いきってしまいます。


次に必要な道具を。
分かりやすいように、「必要なもの」と「あると便利なもの」に分けてみました。


◯必要なもの

・カッターナイフ
・マルチステッチンググルーバー
・菱目打ち
・目打ち
・木槌
・縫い針
・ロウ引き糸
・ボンド
・ゴム板


◯あると便利なもの

・プレススリッカー
・へり落とし
・両面テープ
・革包丁
・銀ペン
・ローラー


大体こんな感じです。
写真に写ってるのは上から
・ボンド
・マルチステッチンググルーバー
・菱目打ち
・目打ち
・革包丁
です。

マルチ〜は何をするのか分かりにくいと思いますが、簡単に言うと菱目打ちで穴を開けるラインを革に引く道具です。
ラインを引くだけではなく、グルーバーを使うと革を削る(溝を掘る)ことができ、糸が革から出っぱらなくなります。

プレススリッカーは、コバ(革を合わせた側面)を磨く際に使います。

銀ペンは、色がでないペンで革に切断するラインを引く時に使います。

ローラーは革を接着させる際に圧着するのに使います。

ま、マルチ〜以外は無くてもいいものです(笑)

必要なものは、レザークラフトの初心者セットな様なものを買うと大体入っています。


長くなったので、今回はこの辺で。



コメント

たかたか
2015年6月15日7:19

ふむふむ(^O^)
続きお願い致します。

プー
2015年6月15日18:33

>たかたかさん

ありがとうございます、頑張りまーす(^-^)

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